スポーツ

2016年8月22日 (月曜日)

兵站と情報 柔道復活の条件だった

リオ五輪メダル量産12個 日本柔道“お家芸V字回復”の軌跡

例えば合宿では朝の走り込みから始まり、午前は寝技、午後は乱取りと、とにかく猛練習で選手を追い込むスタイル。オーバーワークでケガ人が続出しましたが、故障を理由に大会を欠場すれば、気持ちが弱い、と精神面を問われる。

前体制で廃止された担当コーチ制を復活させ、各階級できめ細かな指導を行う

ロンドン五輪の総括としてハードワークで体はぼろぼろ、対策をされているのに情報担当がいないという悪条件が改善すべき要点だった。 当たり前だけどその当たり前が出来なかった。勝つためには最低限揃えるものがあって揃えられないなら勝ちようがない。今回はボスが当たり前を通せたことが凄い。これがやると難しいんだよね。大敗したので一新できたという幸運があったけど。

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2016年8月13日 (土曜日)

柔道リオ五輪のメダルが意味するところ

練習量に頼っていたやり方をあらため

井上康生監督 男泣き 全階級メダルに感慨「選手を信じるだけだった」

ロンドン五輪の柔道がひどかった原因は明らかになっている。一つは練習量が多くてオーバーワークになっていたこと。もう一つは階級ごとに情報分析担当がいたのだがこれを全部外して一人にしたこと。つまり情報と兵站を疎かにして負ける条件だけど整えていった。

トップレベルの選手はすぐに対策される。さらに上回る練習ではなく対応対策をする必要がある。上手い練習をしなければならない。

情報参謀 (講談社現代新書)
講談社  著者:小口 日出彦  価格:821円 

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2016年1月25日 (月曜日)

八百長は経済的取引 倫理ではなくお金

何年か前にロジャー・フェデラーが選手会の会長を務めていた頃、賞金の底上げを強く要求し、それが反映されてきた背景がある。当時、「トップ選手の賞金の総額よりも、グランドスラムの1、2回戦レベルの選手たちが安心してキャリアを続けていけるような賞金を実現させなくてはいけない」という主張を聞き、なんという心優しい人なのかと感動したものだが、今にして思えば、それだけではなく「そうしなければ腐敗が広がる」という危機感があってのことだったのかもしれない。

テニス八百長事件の背景と、賭け会社が大会スポンサーの矛盾

相撲の八百長(無気力相撲)は、試合数が多すぎることと、怪我の公傷がきつくなったのと、キャリアシステムの不具合。横綱が待遇改善の申し入れを行ったが、選手会(が相撲にあるのは知らないけど)として当然である。一番実力がある選手が窓口となってクレームを入れることは責務である。プロ野球の落合も間接的に待遇改善を行った。労働組合がない組織は腐敗する。

韓国サッカー界が八百長で揺れたが、そもそも選手が食えていない以上するのが当然である。命か倫理かと問われて闇米に手を出さなかった判事は飢えて亡くなった。

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2015年7月 2日 (木曜日)

女子ワールドカップ2015 セミファイナル枢軸国対連合国

枢軸国対連合国という変な組み合わせ。日本が勝てば決勝も同じ。イングランドが勝てば宗主国対旧植民地。人類の歴史は長い。

経済的にはギリシアの方が関心が高い。

物語 近現代ギリシャの歴史 - 独立戦争からユーロ危機まで (中公新書)
中央公論新社  著者:村田 奈々子  価格:929円 

 

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2015年3月25日 (水曜日)

脱体育会系理論 週100球以上は危険

スポーツがあまり好きではない理由の一つが精神論です。

小学生は週100球まで…少年の故障防止へ 1万人調査で見えてきた投球基準

 これを受けた考察では-

 ・捕手も投手の次に肩肘痛が多く、この2つのポジションの兼任はさけるべき

 ・投手と同様に、捕手の投球(送球)制限も設ける必要があるのでは

 ・1週間の全力投球数は、100球未満と100球以上で傾向に差が出るため、投球制限について真剣に考える必要がある

 ・野手も週2日間は休むべき

 といった新たな提言がなされている。

 

球界の野良犬 (宝島SUGOI文庫)
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2014年12月10日 (水曜日)

ピッチャーのお値段 日ハム編

日ハムのピッチャー補強は特殊で、打たせてとるピッチング系をとる傾向がある。理由は単純でその方が安いから。完投奪三振系はものすごく高い。ピッチャーはゴロにできる技巧派ピッチャーを安く買い、内野の守備で補う。

使いみちはどうする?今オフは日本ハムが3億5000万円超のコストカットに成功

相手を圧倒するほどの力はないが、球を低めに集めて、本塁打や長打のリスクが少ないゴロを打たせて試合を作る投手を獲得する、日本ハムの外国人戦略が徹底している一例だ。

守備力を上げるならピッチャーより内野の方が安上がりというのが日ハムの計算である。

日本ハムに学ぶ 勝てる組織づくりの教科書 (講談社+α新書)
講談社  著者:岡田 友輔  価格:946円 

 

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ピッチャーの他に内外野や4番の値段、守備と打撃の話、例の送りバントは本当に無駄か等、最近の話は押さえています。データは旬があるので早めに読んで欲しい本です。旬を過ぎても野球の見方が面白いので、その方面のきっかけになると思います。4番ファーストは安いんですよ。

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2014年10月12日 (日曜日)

霧の街北京。

霧の町ロンドンの原料は公害(スモッグ)で、最近ロンドンの街は空気がきれいになったのであまり霧が出ないらしい。最近は北京が霧の町になっている。ブラジルとアルゼンチンは大丈夫なのか?

ブラジルがアルゼンチンに2-0快勝

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2014年10月 8日 (水曜日)

一軍に出られるのはわずか

日ハムのBOSSで出た数字が確か4%。

いきなり大量に集めても質が揃うわけではない。色々考えさせられる事例です。

大量リストラしたDeNA・高田GMに後悔の念 「投手42人は多すぎた」

「投手だけで42人はやっぱり多すぎた。適切なのは33、34人ぐらいだろう。ファームでの登板機会はドラフト上位の若手や1軍からの再調整組がどうしても優先されるからね。これだけ多いと調子が良くても投げさせてもらえないという選手が出てくる」

優秀な人は年単位で割合が決まっている。一年で大量に集めるとレベル的に二流が集まってくる。大量採用の問題はそのあたりなんですよね。それを使うノウハウがあれば別でしょうけど。

出られなければプロでも腐る。やっぱり適度に試合に出られる人数に押さえる必要があるし、それを協会が強制的に決めておくのも正しいと思う。失敗防止策として。

チャンスが与えられず不満をためている選手も少なくない状況に「完全に編成の、ひいては俺の責任。申し訳ないことをしてしまった」。

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2014年10月 3日 (金曜日)

ドラフトと高卒 プロより社会人野球の時代?

今秋ドラフトの人材が枯渇 「24人」そろわない異常事態

ドラフト候補が高校生は進学、大学生は社会人というまっとうなことをして、ドラフトにかかる人数が足らないらしい。進路指導が行き届いているのは高校・大学側もわかってきたのだと思う。

プロスポーツの進路はギャンブル性が高い。高卒は特にそうなので(アメリカのデータがあるらしい)、進路として大学社会人に行く方が良い。以前ドラフト下位指名ならプロへ行くなと言う本があった。

ドラフト下位指名ならプロへ行くな!データで読むプロ野球で成功するための条件
実業之日本社  著者:泉 直樹 

 

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世の中しっかり調べている人がいる。データ分析です。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/student/article/19

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2014年8月14日 (木曜日)

訓練、または組織化された経験の怖さ

高校野球で「送球ミス」があった。
本来はホームベースに投げる場面で一塁に投げてしまった。
場面として1アウト1・2塁

ホームベースに間に合わないと判断して一塁に送球したが、ホームベースに入ってくるランナーがサヨナラのランナーだった。

詳しい人の解説だとこうなるらしい。
こういう場面の練習はたぶんやっていない。まれな例の練習コストは高い。そのコストを支払えるプロはすごい。もしホームベースに投げても間に合わなかったので失敗ではない。

訓練の怖さはとっさに出てしまうことである。間違った訓練を行うといざという場面で出てしまう。だから実践に近い訓練を行うそうです。

戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)
筑摩書房  著者:デーヴ グロスマン  価格:1,620円 

 

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「戦争」の心理学 人間における戦闘のメカニズム
二見書房  著者:デーヴ・グロスマン,ローレン・W・クリステンセン  価格:2,592円 

 

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