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2016年7月20日 (水曜日)

次がいない自民党総裁 国会の特性

自民 二階氏 安倍総裁の任期延長検討を

選挙に勝つためです。

日本の選挙は90年代から始まった政治改革で、国民の人気という指標が重視されるようになりました。これはいくつかの複合的な要素の組み合わせです。以前なら派閥の政治力学があったのですが、実質派閥が消え、総裁は選挙に勝てる顔である必要がでてきました。

最初に体現したのが小泉元首相です。やって見せたというのが正しいのですが、条件がそろっていたというのも大きいです。上でも書きましたが政治改革が原因です。その余波で選挙で勝てる顔(国民の支持)が必要になったのです。議員から見れば勝てる顔であればある程度話は聞くというスタンスになるのです。つまり総裁=首相は議会(過半数)を抑えられるのです。

安倍総理が独裁と叩かれていますが、なぜ今まで独裁にならなかったのかという疑問が出てこないとおかしいのです。この疑問が解ければ今の政治状況がわかります。ちなみに現行の憲法は戦前の反省から首相の独裁体制です。大臣が独立してはおらず、首相が人事権を握っています。

ネタ元はこちらの本です。10年使える知識なのでおすすめです。

首相支配-日本政治の変貌 (中公新書)
中央公論新社  著者:竹中 治堅 

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選挙制度が小選挙区制に変わった
政治資金規正法が変わった

この二点と+アルファが独裁に深く関わっています。

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