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2013年8月13日 (火曜日)

ドラマの成功法則崩壊か

今回は上手くはまっただけだと思う。

ストーリーメーカー 創作のための物語論 (アスキー新書 84)
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監督も想定外!「半沢直樹」メガヒットの裏側

登場人物に女性が少なく、わかりやすく視聴率を取れるキャラクターもおらず、恋愛もないという「ないないづくし」。それに銀行という“男”の世界が舞台です。セオリーどおりなら、ドラマのメインターゲットと言われる女性は「見ない」ということになりますよね。

トレンディードラマの頃から女(F1層20~34歳の女性)を相手にしてきたのがドラマ業界。イケメン+女優+恋愛で数字が取れた。女優は女性視聴者の乗り物(仮託)で、イケメンと恋愛する夢を売るのがドラマである。現実が酷すぎて夢を見られなくなったのか、過去30年の蓄積が上手くいかない原因になっている。ミタもマーケティングはしていないはず。脚本にかなり力(お金)を入れて作られている。男のドラマなら「倍プッシュだ!」だけど視聴率は聞いたことがない。半沢直樹はわかりやすいストーリー(復讐劇)と悪人的な要素(嘘くさい道徳論を排除)で戦う主人公の物語が受けている。

ダークナイト [Blu-ray]
ワーナー・ホーム・ビデオ  出演:クリスチャン・ベール,マイケル・ケイン,ヒース・レジャー,ゲイリー・オールドマン,モーガン・フリーマン  価格:1,480円 

 

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俳優が視聴率を連れてくるという方程式は死なないと思う。この人はいくらいくら数字を持っていて、積み上げると視聴率がこのくらい取れるというのはスポンサーに説明しやすい。何よりインスタント的に話を作りやすい。お話の構造はシンデレラかロミオとジュリエット。お金のない時代に一定のクオリティを出せる。つまらないハリウッド式映画も質的には合格点を出している。でもつまらないけど。

半沢直樹も後に分析されて水戸黄門パターンかどうか検証されるでしょう。実際そちらの方が興味がある。物語論としての半沢直樹は日経エンタメで薄い検証記事がでたら見てみようかな。

受けた理由は先に書いたが、わかりやすい復讐劇と主役を悪役にすることで、嘘くさい道徳を捨てたことだと思う。

物語の体操 物語るための基礎体力を身につける6つの実践的レッスン (星海社新書)
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新作ではなく復刊です。

シナリオ制作ソフト、ドラティカの話。

http://togetter.com/li/548274

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