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2013年7月11日 (木曜日)

民主主義的運用システムと文化的序列の弊害

リンク: アシアナ機事故、背景に韓国文化? - 速報:@niftyニュース.

現代の航空機は、クルーがチームとして対等に共同作業を行い、機長のミスを気兼ねなく指摘できる関係であることを前提に設計されているため、そこに序列意識を持ち込むのは危険なのだという。

新幹線を運転する人(JRの人)が個人的な韓国視察旅行(韓国高速鉄道:KTX)で同じようなことを見たと書いてあった。鉄道は保守から運行管理、運転士に至るまで一体で運用する。だが韓国は運転士が一番上で下は保線という序列が出来ている。よって公式な命令系統と非公式な命令系統の差があるらしい。例えば年齢による序列で、年下の言うことは聞かない。年下に指示されると従わず我を通す。到着駅のホームが変わると変更を指示するのだが、指示した人が年下の場合、年上の人間として運転士は受け付けないので赤信号が変わるまでずっと待っているので到着が遅れる。時刻表よりプライドである。ちなみに韓国には日本は韓国の下という序列(華夷秩序)がある。

グラッドウェル氏の著書によると、実は経験の浅いパイロットが操縦桿を握り、ベテランが監督している場合のほうが事故は起こりにくいのだという。役割が逆の場合、何か問題が起きても若手には指摘しづらいためだ。

日本も笑えないですね。民主主義もヨーロッパ的な文化。ギリシアのポリス政治は置いておく。

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我地に平和を与えんために来たと思うなかれ。我汝等に告ぐ、然らず、むしろ争いなり。

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