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2013年3月21日 (木曜日)

空白後の世界 宗教がまた復活する

「宗教に関心」学生増える傾向

宗教的なものが流行るのは、一度絶滅した後である。一度絶滅したものは宗教である。勃興、衰退、勃興のサイクルを回る。宗教を否定した(ことになっている)ソ連が、崩壊後、新興宗教の草刈り場になった。

宗教(神秘主義)の空白が続くと免疫が無くなり、カルト的な宗教も含め広まる可能性が高い。オウム事件の後宗教周辺が散々叩かれて、一度死滅したが、空白の後に今度はスピリチュアリズムという名で復活した。

スピリチュアリズム
にんげん出版  著者:苫米地 英人  価格:1,680円 

 

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宗教と言えばオウム事件を思い出すが、あの事件としては特異であるが、日本社会の病巣の一形態と見るのが分析のようである。

オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義
春秋社  著者:大田 俊寛  価格:2,415円 

 

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近代が忘れていたものを宗教が回収したのである。

私が強調したかったのはきわめて単純で、それは、オウム問題を正確に捉えるためには、「近代」の構造をきちんと把握する必要があるということです。オウムのような宗教団体が日本社会に現れてきた理由には、近代という時代の特殊性が、最も大きな要因として存在していると考えています。

オウム真理教とアカデミズム 大田俊寛

近代以前にはあった、自分の死に対してどう向き合うのか、あるいは他者の死をどのように弔うのかということに関する社会的な共通了解が、スッポリと消えてしまった。このように近代は、人間の生に関しても、死に関しても、その均衡点や共通解をいまだに見出すことができていないのです。

近代の構造には、こうした矛盾や弱点、欠損部のようなものが潜んでおり、それが下地となって、さまざまな新興宗教や、オウムのようなカルトが絶えず生み出されてくることになります。

元オウムの人の説明がわかりやすい。特に死について語っている。

オウム真理教の精神史

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