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2011年12月23日 (金曜日)

正解を書かせる難しさ

テストの季節

テストを作る側の話として、正解がない、曖昧、複数あるというのは避ける。問題の答えを巡ってあとで揉めるから。揉めるコストは意外と高い。だから避ける。

学校の問題として認知されているが実際は正解を巡る戦いであって、試験をする以上統一の答えを必要としているのは学校ではなく生徒(受験生)側である。

小論文問題でも受験生側がある程度調整された答えを書いてくる。とんがった物は削り、足りないところは補強して「正解」を書く。落とされにくい安全な文章を書くのである。

最近は成績でも揉めるらしい。先生は大変だ。特に大学は単位を落とせないのでね。お情けで単位認定されているけど、外に出ることが目的だから正直単位はどうでも良いとも言える。大学名で就職活動するから。

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コメント

はじめまして。
私は平気で単位を落としますが。不用意な一般化ではありませんか。

投稿: 千秋楽 | 2011年12月24日 (土曜日) 午前 03時34分

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