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2010年1月 7日 (木曜日)

正しくて止められない 裁判員制度の傾向と対策

 ある弁護人は、貧しい被告と同年代で富裕層と思われる男性候補者を外した。温情に訴えるのが困難と判断したためで、「小さな“芽”かもしれないが、事前に摘んだことは無駄ではなかった」という。

 ほかには、感情移入しやすい被害者と近い年代や性別の候補者を避けた例が目立ち、面接で消極的な候補者を希望通り不選任にしたケースもみられた。ただ、別の弁護人は各候補者の年齢や職業を教えるよう裁判所に求めたが断られたといい、「結局は見た目だけで判断した」としている。

貧しい被告に裕福な裁判員は不利? 趣旨反する“裁判員外し”明らかに

同姓の方が厳しいとか貧乏人は貧乏人が嫌いとか、これから傾向が分かってくる。そこが弁護人の力量となる。まるでアメリカの黒人・白人外しみたいで面白い。世界は相似形で出来ている。マンデルブロか。

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