« 「超」整理手帳2009版発売 | トップページ | わかる人、わからない人 »

2008年9月30日 (火曜日)

ドルが欲しいの誰ですか?

ドル供給枠、65兆円に倍増…日米欧の中央銀行が合意

 世界の主要市場では金融機関同士が資金をやりとりする短期金融市場で、欧米金融機関を中心にドル資金を調達する際の金利が高止まりしている。

日本の金融機関は大丈夫(? 結構サブプライム債をもっていたような)で信用不安があるのが欧米の金融機関である。短期金融市場の実態レートはすでに10%を超えているとか。それくらい相手の金融機関が信用ならんということらしい。

〔表〕最近の日銀金融調節(オペ一覧)

ついでに自分も危ないので相手に貸せないということもある。新聞では表面的な情報しか流せないので、ネットで詳しそうなところを覗くしかない。

不動産ランドコム破たん

積極的に物件を購入したが、サブプライム問題を発端とした金融不安で、不動産市場への資金流入が激減。物件の売却が遅れるなどして資金繰りが悪化した。

資金元が絞ってくると不動産に影響か。資金は外資系ってことなのかな。資産を売りまくって、体力回復中なので色々出物があるかもね。東京都の土地ミニバブルは一応収束と言うことでいのかな。

ボロボロになった覇権国家(アメリカ) Book ボロボロになった覇権国家(アメリカ)

著者:北野 幸伯
販売元:風雲舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本でもドル覇権の終わりを指摘してます。

アメリカの産業は軍事と農業(食料)を除けば、あとは金融しかない。かなりの暴論ですが物事を大枠でとらえると弱点が見えてきます。利益の40%が金融部門です。日本は製造業かな。サービス業は効率が悪いといわれているので。金融はサービス業です。

むかしある学者が、アメリカが一日に必要とするドルの額を述べていました。詳しい数字は忘れました。基本的なアメリカの構造は、外国から製品を買ってその代金をアメリカに置いておかせる。外国から見れば輸出代金を自国に戻さずアメリカで運用する。その元々代金だったお金をアメリカは借金として浪費する。この回転がアメリカの実態だそうです。では、借金が本当に返してくれるのか? 強力な軍隊を持たない日本が取り立てができるわけがない。”民間”は、最終的には怖いお兄さんが、肝臓売れと脅して回収する。ナニワ金融道はそこの当たりを詳しく描いてある。肝臓売れとは言わないけどね。

金は貸した方が負け。

友人からの借金申し込み(保証人も)は気をつけよう。

ナニワ金融道 (1) (講談社漫画文庫) Book ナニワ金融道 (1) (講談社漫画文庫)

著者:青木 雄二
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

追記
EUROPE 2020の警告/全世界的争乱

|

« 「超」整理手帳2009版発売 | トップページ | わかる人、わからない人 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

この前はすみませんでした。
俺は経済に疎くて困っているのですが、入門書としては何が最適だと思いますか?
応用が効くものを選びたいのですが。
それと、疎いながらも最近の経済(?
のニュースを見て思ったことを書いてみたので、意見をいただけたら幸いです。

投稿: 鈴木 | 2008年10月 1日 (水曜日) 午前 09時47分

古いですが

経済学のエッセンス
経済学をめぐる巨匠たち

この二冊がおすすめです。ただし最新の経済理論ではなく、古典として知っておくという程度です。現在は行動経済学など心理学を取り込んでいるようです。20世紀(1970年代)までの理論と思って読んで見るのがよいです。これ以上のレベルを求めると専門書(マンキュー入門経済学)でグラフとにらめっこしながら学習することになると思います。あとは高校の学参で政経あたりを読むのが一番です。

投稿: 御子神 | 2008年10月11日 (土曜日) 午後 12時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/850/24133342

この記事へのトラックバック一覧です: ドルが欲しいの誰ですか?:

« 「超」整理手帳2009版発売 | トップページ | わかる人、わからない人 »