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2007年9月19日 (水曜日)

ドイツを巡る仏露の綱引き フランス編

<サルコジ仏大統領>ドイツに核兵器共有提案 即拒否される

ドイツの週刊誌シュピーゲルは17日発売号で、サルコジ仏大統領(52)が10日の独仏首脳会談でメルケル独首相(53)に、フランスが持つ核兵器の共有を持ちかけたと報じた。ドイツは核兵器所有を国として認めておらず、メルケル首相はその場で断ったという。

毎日新聞はそれ以上書いてないけど多分

仏-独-露

という第一次大戦前からの綱引き。

実はどちらに付くのドイツさん? と言うのを100年も前からやっている。ドイツの南にマリア・テレジアがいたオーストリア(墺)ある。

仏独露墺の四カ国が争っていたのが当時(フランス革命前から)のヨーロッパ。外からちょっかいを出すのがイギリス。このあたりを知らないと今回のことは分からないと思う。記事からの勝手な推測だが。

イギリスがドイツを反露(ソ連)の盾として使ったためヒトラーの独走を許したとか色々話題に事欠かない政治上の均衡点であります。ちなみに第二次大戦の決定づけたのはアメリカとソ連が参戦したこと。ドイツは東西国境で二軍(英米と露)と戦わなくてはならなくなった。

詳しくは詳説世界史Bで・・・・・背景が捉えられないと難しいけど。

話は突然変わる。

ドイツは反核なので不足電力をフランスから買っている。またロシアからもエネルギー(原油か天然ガス)を買っている。前ドイツ首相は確かロシアと関係が深いドイツの会社に再就職した。つまり、日本的言えば親中派の人間。現首相は英米派なので、フランスも除くと三派あるのかな? フランス派・ロシア派・英米派。

リムランド国家としての宿命だね。ドイツ-フランス同盟は、英米・露とも望まない。日韓同盟と同じでこれは中国・米国とも望まない。

詳しく知りたければ地政学を読んでね。

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ちなみにオーストリアは難しくてなかなか頭に入らない。新書で手軽に理解するならだとこれらしい。

ハプスブルク家 (講談社現代新書) Book ハプスブルク家 (講談社現代新書)

著者:江村 洋
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でも地図上で理解する必要があるので

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