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2007年6月17日 (日曜日)

一揆が始まりましたよ

増税に怒り、市職員に刃物=「死ねというのか」-63歳男を逮捕・新潟

世直しですね。

支配は絶対的なものではなく、何かあったときは為政者は誰かに取って代わられる。あの卑弥呼も実はそのために殺されたという話があります。そのためとは日食です。当時の宗教観で言えば日食は不吉なこと。よってこれを起こしてしまった、防げなかった為政者は引退していただいた。と、いうわけです。武田信玄の父が追放されたのも同じです。理由は日食ではありませんがね。

為政者が無能(当時の基準)なら、変えるのが日本流です。例え、跡継ぎの武田勝頼でも器量なしなら家臣団に切り捨てられます。

それをさせないための制度が朱子学です。下克上が当たり前の世界に正統性を主張する学問を官学として採用して、徳川家やその他の諸藩の支配権を正当化しました。だからこそ、徳川に反抗する大名が少なかったのでは? と思います。伊達騒動というのもありましたが。最終的に600藩から300藩に減りましたが250年間続きました。

ちなみにこの朱子学を突き詰めていくと、天皇を頂点とした国家体制に行き着きます。これが、後の尊皇攘夷運動へ発展します。徳川家が作ったのは明治維新だった訳です。

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