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2006年11月 8日 (水曜日)

ソフトバンクの混乱は法規制が狙いか? 統制国家へ

ソフトバンクの混乱は政府が仕組んだ国家統制への下準備である(ジョークよ)。

1984年 Book 1984年

著者:George Orwell,ジョージ・オーウェル
販売元:早川書房
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ジョークで済まないのが上の本だが。

ソフトバンクがシステムトラブルを繰り返す理由

 ADSL(非対称デジタル加入者線)の時にも同様の光景を見た。「Yahoo!BB」という低価格ブロードバン ドサービスを開始したものの、街頭でのモデム配りは押し付け販売とも映り批判があった。また、申し込みが処理能力を超え、開通まで数ヶ月待たされるという トラブルが続発した。

 この騒ぎで各方面からひんしゅくを買ったのは5年前のことである。残念ながらその教訓はあまり生きなかったようだ(もちろんこの騒ぎから、日本におけるADSLブロードバンドが急速に普及したという功績はある)。

 まずは意表をつくマーケッティングで衆目を集め、強引な営業手法で市場シェアを抑え、その間に時間稼ぎをしなが らどうするか考え、手を打つ。社会的インフラとしての通信業のこれまでの手法とは180度違うスタイルは、既得権をもつ既存勢力にとって、邪魔であると同 時に脅威でもある。

中略

 私は最近まで、3社の携帯電話を全て持っていた。比較して一番かかりにくい(回線をつかめない、もしくはハンドオーバーがスムーズでない)のはボーダ フォン(現ソフトバンクモバイル)だった特にひどいのは盛り場(例えば新宿)の土曜日の夕方だったが、ソフトバンク側もこれをよくわかっていて、当初の ようにウィークデーよりも土日の夕方をぐんと値上げして使いにくいようにしたのではとも思えてしまう

中略

今回のソフトバンクのようなケースが続くと、本来各社が自主的に実施すべき情報システムの信頼性保証活動が、法的規制策として議論されるようになる可能性もある。これも孫さんのもたらす期待せざる効果なのか。

総務省もうはうはだろうね(やっかいのことをしてくれたと思っているかも)。本当は嫌だったんだけど政治力でねじ込まれた?が塞翁が馬。法規制の口実ができた。しかも国民が被害者=国民の信任を得やすい。パールハーバーがルーズベルトの陰謀と言われるのも、国民に現実的脅威を見せることで戦時体制に持って行けたからだ。今回の件も予防接種として注射して国民に防御思想を植え付けるのに成功した・・・・かも。ADSLより携帯電話の方がユーザーが多いから理解させやすい(現実的脅威として)。恐怖によって人を支配するのは、やり方は変われど有効な政治手法である。

 

1940年体制―さらば戦時経済 Book 1940年体制―さらば戦時経済

著者:野口 悠紀雄
販売元:東洋経済新報社
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