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2006年6月22日 (木曜日)

音楽が聴ければCDでなくともよいの意味

ゲイツ引退の話から気になった部分がありました。

【INTERVIEW】西和彦氏がゲイツ引退を語る(前編)
http://ascii24.com/news/i/keyp/article/2006/06/21/662972-000.html

マイクロソフトはさまざまな分野に事業を拡大しているけれど、実質的に利益を上げているのは、Microsoft WindowsやMicrosoft Officeのような昔からある製品群です。それ以外の分野では、すでに誰かがやっているビジネスに手を染めて大きく損失を出している。お金でシェアを買っているような状態です。

莫大な収入源はオフィスだとは知っていました。マイクロソフトは何も新しいものを作ってい。

ネットワーク上に置かれた大きなデーターベースをウェブではないローカルなアプリケーションで利用するスタイルがこれから確実にやってきます。

中略

つまり、コンピューターがどんどん強力になっていくというパラダイムから、ネットワークで結合された強力なサーバーを、ほどほどの性能のコンピューターで利用するというパラダイムに変わった。

中略

Web 2.0というのは、パソコンをやっている奴らの発想です。“Net 2.0”というか、ネットワークの利用の仕方が変わってきた点に注目しないといけない

コンピュータの歴史を紐解けば、サーバーと言われる巨大なコンピュータ(をシェアする方式)から始まり、徐々に小型化して会社内に設置するオフコンから、やがて一人一台というPCへダウンサイジング。そして性能をさらにあげたら、いつの間にか必要以上の性能に到達してしまった。

しかし今度は反対の流れになって、サーバーといわれる巨大なコンピュータが大量の処理を行い、PC(ケータイでもかまない)へデータを送り返す。要するにデータが欲しいだけであって、PCでもケータイでもマックでも関係ないという時代です。マイクロソフトはそのデータをwindows専用(WMA・WMV)にして囲い込んでいる。

ケータイで検索が出来ればそれで良いし、音楽が聴ければCDはいらない。株も買える(株屋のサーバはかなり大がかりな設備で処理している。某ネット証券会社は処理が遅くて不満者続出)。巨大なデータベースとそれを利用するほどほどの性能があるコンピュータ=ケータイという事です。パケ代が高いすぎるからまだまだ先だとは思います。

ネット証券(ハイパワー)→利用者(ケータイのような貧弱なパワー)

つまりサーバー会社が売れる時代なのか?
ブログは実は処理がかなり重い。のでサーバーの増強(設備投資)が大変。受け手はケータイでも良いというこれからの時代を反映していると思う。利用者に負担をかけないシステムです。

データの標準化がこれからの攻防かな。無料オフィスソフトは標準化してしているけどMSはそれを採用しないで囲い込みに走っている。

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