« 積ん読ファイル | トップページ | オリンピックで思ったこと »

2006年2月20日 (月曜日)

経営者の自社株売却はいいの?

「経営者が自社株を売却すれば、それは自社に投資するよりも有利な運用方法が他にあることを認めることになる」

「グーグル経営陣、大量の株式売却」の真相に迫る
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000050158,20096559,00.htm

つまり「うちの会社は、お得ではない」という事になる。記事は計画通りの売却で進めているとなっているが、別のある会社はどうなんでしょ? リスクヘッジなら現金化か他の会社に資本を振り分けるのは普通だが、ある冒険投資家はよく知っている会社に投資する(卵を同じ籠に入れる)ことを進めていますし。

エンロンの破綻は経営者の利益が株価と連動するという仕組みだったから(どこの会社も経営者は業績を上げる=株価が上がる)、業績を上げるという地味なやり方ではなく、どんな手を使っても株価を上げるという手法になった。

株主主義(時価総額主義)とは短期で考えると株価を上げればいい。そして売り抜ける。その会社がどうなってもかまわない。なぜならそのときは株主ではないから。



高い株価になったら売れ。粉飾は当たり前。嘘はいつかはばれる。だから嘘がばれる前に売れ。会計事務所は株主に雇われて監査するという仕組みだが、事実上会社に雇われている。雇い主に逆らえますか? 取締役も株主に雇われて監視するんだけどね。


泥棒に 雇われている お巡りさん

|

« 積ん読ファイル | トップページ | オリンピックで思ったこと »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/850/768644

この記事へのトラックバック一覧です: 経営者の自社株売却はいいの?:

« 積ん読ファイル | トップページ | オリンピックで思ったこと »